悪質出会い系サイト被害の相談先【迷惑メールを止めさせるなら第3の機関に通報しよう】
迷惑メールを止めさせるためには、第三の機関に迷惑メールを通報しましょう。
しかし、『第三の機関』と言ってもパッと思いつかない人も多いのではないでしょうか。
トラブルと聞いてすぐに思い浮かぶのは警察ですが、残念ながら迷惑メールの被害だけでは警察は動いてくれません。
そこで、今回は迷惑メールを受けた際に、通報する場所をまとめたいと思います。
迷惑メールを受けた時の通報先
迷惑メールの相談は『迷惑メール相談センター』にしましょう。迷惑メールについて、メールや電話で相談に乗ってもらうことができます。
お問い合わせ(電話での相談)
03-5974-0068
(10:00~17:00 土日・祝日・年末年始を除く)
迷惑メールの情報提供用メールアドレス
meiwaku@dekyo.or.jp
迷惑メールを受けた際は、こちらのアドレスにメールを転送してください。
迷惑メール相談センターでは、総務省から委託を受けて、迷惑メールの収集を行っています。
迷惑メールを送る業者を脅すためにも、迷惑メールを引用返信にして、迷惑メール相談センターのアドレスにCCで送るようにしてください。
犯罪に巻き込まれそうなら、迷わず警察へ
実際に悪質な詐欺に巻き込まれた場合、ネット犯罪に巻き込まれそうになった場合は、警察に相談しましょう。都道府県別に警察本部のサイバー犯罪相談窓口が設置されています。
https://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
架空請求・不当請求についての相談先は
利用した覚えのない請求が届いた、等。架空請求をされたときは、国民生活センターに相談しましょう。国民生活センターでは、消費者からの相談を受けた専門の相談員が、公正な立場で処理してくれます。
電話番号・・・042-758-3161
例えば・・・『携帯に架空請求のメールが届き、慌てて相手に名前や生年月日を教えてしまった』という場合。
『携帯電話に「料金未納で放置すると調査後訴訟する」というメールが届いて、無視しているものの怖い』という場合。
『携帯に不在着信があり、かけ直して音声ガイダンスに従うと担当者につながり、10万円のプリペイド型電子マネーのギフト券で支払うように言われた』という場合等。国民生活センターに相談すれば、適切な指導をしていただくことができます。
使った覚えのないサイトから料金を請求された場合、たとえ使ったとしても、法外な値段を請求された場合は、一度国民生活センターに相談されることをおすすめします。きっと力になってもらえるでしょう。
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